十五の挫折

十五歳の初春に 

学力ランクが少し上の学校にチャレンジして

挫折した君へ

 

その日は

悔しくて眠れない夜だったのだろう

 

その苦くて辛くい経験は

この先の長い人生のどこかで

活かせる機会が訪れるものさ

 

地上から見上げる曇天のムコウ側には

いつも必ず青空がある